データ詳細
| モジュール名 | |
| 部類 | セキュリティ |
| サイト名 | Xoops Users Group Japan |
| 作者 | gusagiさん |
| ダウンロードURL | http://www.xugj.org/modules/mydownloads/singlefile.php?cid=1&lid=3 |
| Legacy対応 | |
| 外観(画像をクリックすると多分拡大します) | ![]() |
| 参考サイト | |
| コメント | 基本的にインターネットで送受信されている文字データは、目的地に辿り着くまで見ず知らずの誰かが管理しているサーバをそのまんま通っています。なので、女の子にデートをドタキャンされ、怒りに打ち震えて送った「おまえなに考えてんだよ!」というメールも、女の子から届いた「別にあたしたちって付き合ってるわけじゃないじゃん」という身も蓋もない返事も、見ず知らずのサーバ管理者が見ようと思えば見られるわけです。 学生時代、授業中に離れた席の人間に手紙を送ってほしいと頼み、バケツリレーっぽく何人かの手を通って渡してもらった経験のある人は多いと思いますが、ネットでのデータのやりとりというのはあんな感じです。 で、それは困るという場合に使うのがSSLという仕組みです。端的にいうと、平文データを暗号化して送受信できるようにするわけです。先頭が「https」となっているURLはSSLで接続されています。 そのSSLをXOOPSで使おうというのがこのモジュールです。モジュールごとに使うか否かの設定を行うことができ、たとえばフォーラムはそのままでいいけど、メールフォームは私信が送られてくるのでSSLを使おうなんていうことが可能です。もちろん、ログイン部分に適用させることもできます。 説明は端折りますが、一般的なレンタルサーバでSSLを使おうとなった場合、独自ドメインを持っていてもアドレスはサーバが指定するものになることが大半だと思いますが、このモジュールはその二つのアドレスを渡り歩くことができるのがまたすごいところ。 正直、SSLというのは大抵の場合、暗号化による安全性云々ではなく、そういう部分に気を遣ってますよというポーズのために使われているという気がしますが、それはそれで一つのイメージ戦略としてはありだと思います。商業サイトであれば有益なモジュールになるでしょう。 なお、プリロード版のどこでもSSLといえる『SSLフィルター プリロード』が2009年末にリリースされました。 |
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