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データ詳細

モジュール名

いいねモジュール

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サイト名 XOOPS Webサイト/イントラサイト制作、XOOPS モジュール開発/カスタマイズを専門に行っています。 - XOOPS専門-株式会社RYUS
作者 suinさん
ダウンロードURL http://ryus.co.jp/modules/d3downloads/index.php?page=singlefile&cid=3&lid=19
Legacy対応
外観(画像をクリックすると多分拡大します)
参考サイト いいねモジュール作ってみた
コメント  拍手モジュールの元ネタになったweb拍手というスクリプトがあります。訪問者が「拍手」と書かれたボタンをクリックすると本物の拍手の音と一緒にちょっとしたメッセージを伝えられるというものです。メールよりも敷居が低くなって感想を得られやすいということで小説サイトによく設置されています。ただ敷居が低い分、いたずらメッセージを送る人もいて悩んでいる人もいます。

 このいいねモジュールはWEB拍手または拍手モジュールからメッセージ送信機能を取り払ったようなモジュールで、ユーザが出来ることは「いいね!」と書かれたボタンのクリックだけ。任意のコンテンツに設置されたボタンをクリックするとクリックした日時とアバター、IDが表示されます。悪意の込めようがないのでどんなメッセージが送られるかわからなくて怖いと拍手系のスクリプトの設置をためらっている人にも安心です。

 また開発したsuinさんの会社では、大事なお知らせ等を読みましたという既読管理に使っているそうです。確かに設置したページを開かないとクリックできませんからいいアイデアですね。

 設置方法はちょっと癖がありますが理屈がわかれば簡単です。

<{iine_button dirname=hoge id=$smarty.get.hogera}>
<{iine_users dirname=hoge id=$smarty.get.hogera}>

 という二行を「設置したい」モジュールの「設置したい」テンプレートに書き込み、dirname=hogeのhogeを設置したいモジュールのディレクトリ名(d3blogモジュールならd3blogなど)にし、id=$smarty.get.hogeraのhogeraの部分にモジュールがページごとに独自の数値を割り振っている項目名を入れます。たとえばd3blogであれば、記事が書かれた順にbidという項目名で1、2、3……とナンバーを振ってます。なのでid=$smarty.get.bidとします。



 どうしてこんな面倒なことをしなければならないのかというと、いいねモジュールが「ボタンが置かれているページはそれぞれ独立したページである」ということを認識できないとデータがかぶってしまうからです。つまり、それっぽいのならなんでもいいやと目に入った項目名を適当に入れてしまうとAというページについている「いいね!」ボタンをクリックしたのに、Bというページでもクリックしたことになってしまうといったことが起きてしまうのです。
 ページ独自の数値をどの名前で振っているのかというのはモジュールごとに違うのでphpMyAdminなどでデータベースの内容を見る必要があります。本文が書き込まれているテーブルを探し出し、書き込みごとに数字が順番に振ってある項目を見つけてください。

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